CMオンライン 利用開始方法は?【映像制作会社/ポスプロの場合】

テレビCM素材のオンライン送稿が本格的に始まる中で、対応に迫られた映像制作会社さまやポスプロさまから、たくさんのお問い合わせをいただくようになりました。

それまでCMオンライン運用の経験がなかった方も多く、送稿までの手続きについて少し見えにくい現状があるかと思います。

そこで今回は、映像制作会社/ポスプロさまがCMオンラインを利用する際の流れについて、簡単にご説明していきます。

テレビCM素材のオンライン送稿化

テレビCM素材のオンライン送稿は、雑誌やラジオの広告に続き、2017年10月より開始されました。

それからも従来のHDCAMテープと並行しての運用が続いていましたが、民放連の搬入基準からHDCAMが外れ、現在ではテープからのファイル化・オンライン運用への切り替えが急速に進んでいます。

onlineのイメージ図

テレビCMのオンライン送稿までのフロー・費用は?

テレビCMのオンライン運用において、映像制作会社/ポスプロは、基本的に「制作扱い広告会社」の依頼(招待メール)のもとで、素材となるMXFファイル・メタデータを素材搬入事業者のシステムにアップロードする役割を請け負うことになります。

下記のフロー図をご参照ください。

CMオンライン送稿のフロー図

原版データからMXFファイル、メタデータを用意する方法については、次のページも併せてご参照ください。

また、素材搬入事業者への利用料のお支払いは「制作扱い広告会社」が担うことになっています。映像制作会社/ポスプロは、原則として無償で素材搬入事業者のシステムをご利用いただけます。

テレビCMの素材搬入業者ごとに違いはある?

素材搬入事業者は、JAAAのサイトで確認できます。

現在9社の事業者がサービスを提供しており、各社システムは異なりますが、基本的な仕様と手順はガイドラインに沿って統一されています。

映像制作会社/ポスプロは、基本的に「制作扱い広告会社」の指定する素材搬入事業者を利用する場合が多いと考えられます。

素材の保管期間やシステムのユーザーインターフェイス(UI)など、各社特色がありますので、詳細については、各事業者にお問い合わせください。

なお、弊社へのお申込手順は、こちらからご確認いただけます。

素材搬入事業者システム利用時に用意するものは?

テレビCMの送稿にあたって、特別にご用意いただくものはありません

送稿システムにアクセスするためのPCとインターネット環境があれば、送稿手続きは可能です。

あとは、送稿対象のCM素材(MXFファイル)とメタデータ(XMLファイル)の準備ができたら、搬入事業者の送稿システムにアップロードするだけです。

onlineのイメージ図

さいごに

テレビCM素材のオンライン運用化によって、物理メディアの管理や配送手配の煩雑さが軽減され、素材搬入の高速化も実現することになります。

全国の対応局も増え続けていますので、CMオンライン運用が一般化していく今後を見据え、柔軟に対応していきたいですね。

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資料による説明

テレビのCMオンライン運用における全体の流れや注意事項について、PDF資料にまとめています。ぜひダウンロードしてご覧ください。

資料をダウンロードする(CMオンライン テレビCMのオンライン運用とは?)

製品ページ

ブロードメディアでは、CMオンライン送稿サービスを提供しています。
ファイルフォーマットからオンライン送稿までのワンストップ対応で、 CM送搬入業務を迅速かつ低コストでご提供します。

当社は長年に渡りコンテンツ配信事業を展開しており、大規模な配信設備を有しています。
また自社でオンライン送稿システムを開発し、安全で効率的な自動業務運用を実施することで、低コストを実現しました。

CMオンラインをご検討の際には、ぜひお問い合わせください。

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